相談先を見つけるには

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相続相談をどの専門家に依頼するかを考える際には、まず相続する財産が基礎控除以下かどうかを考えると良いでしょう。基礎控除とは3000万円と法定相続人の数に600万円をかけた金額を足したものが適用されます。例えば法定相続人が2人であれば3000万円に1200万円を足した4200万円が基礎控除がてきそうされる金額となります。そして相続する財産の金額がこの基礎控除額以下であった場合は司法書士にだけ相談をすれば問題ありません。ただし、相続する物の中に建物が含まれており、さらにその建物が未登記であった場合は司法書士に加えて土地家屋調査士や税理士などにも相談する必要があります。

相続する財産の金額が基礎控除額を超えていた場合は、司法書士と税理士の両方に相談する必要があります。しかしそれぞれ別に相談する方を見つけるのは難しいし手間がかかりますから、相続に関する事案に特化した事務所を見つけるようにすると良いでしょう。別々に頼むよりもひとつの特化した事務所に依頼する方が時間も手間もかかりませんし、どのような事態になったとしても迅速な対応が期待できますので重宝します。

自分である程度相続に関する判断ができ、自分が相続する財産に合わせた専門家を選べる場合は問題ありませんが、自分では判断しにくいという場面になった場合、やはり個別に探すよりも特化した事務所を見つけた方が効率が良くなります。